WWII Luftwaffe German "Hartmann style" French made leather jacket



        WWII Luftwaffe German "Hartmann style" French made leather jacket 




WWII ナチスドイツ時代の空軍パイロットが着用したいわゆるHARTMANN ”ハルトマン スタイル” とも呼ばれる軽量レザージャケット。ルフトヴァッフェの飛行服であるCHANNEL カナール/チャネルジャケット等のドイツやブルガリア製の飛行服とは違い、軽量な飛行服は当時のフランス等の占領地のモーターサイクルジャケットを転用した物が多く、使用されるパーツ類はECLAIRジッパーなどフランス製が多いのが特徴です。また民間用ライディング、モーターサイクルジャケットを転用したため様々な仕様やカラーのものが存在します。


ルフトヴァッフェ飛行服で当時の実物肩章やアドラーが付いたオリジナルは出てくることは稀で、戦後に取り外された物や、支給以前の状態で見つかる場合が多くなっています。当店では過去にカナールジャケット(薄手のホースハイド製)にアドラーのリムーブ痕のあるジャケットを一度入手しましたが、それ以降は入手できていません。今回入手したジャケットは比較的大き目のサイズで、米国サイズでいいますと38程度にあたる個体です。このジャケットは年間を通しても何度も見つかることはありませんが、入手できる場合もおおよそ34,36くらいのサイズが大多数であると感じます。さらに元来脆弱なケープスキン製のジャケットのため、コンディションも併せて着用に適した大き目のサイズを手に入れるのは非常に困難になっています。


レザーコンディションは良好な状態です。フロントには着脱式の金具ではなく、スナップボタンでの着脱となっています。これらも多くのバリエーションが存在します。襟の付近に塗装面のヒビが見て取れますが着用に支障はありません。メインジッパーはチェコ製のWICOジッパーに交換されています。この交換は戦後に行われた可能性があります。ジッパーの作動は異常のない状態です。ポケット部分のジッパーはオリジナルの状態となっています。ライニングはブラウンカラーの目の粗いウールです。

外装 ケープスキンレザー(推定) ブラウンフィニッシュ
内装 ブラウンカラーウールライニング 
ジッパー 完全動作 チェコ製WICOジッパーへ交換


サイズ 38程度


肩幅46cm  身幅 54cm  着丈 55cm 袖丈 57cm



















































































レザーのコンディションも良好です。


webに掲載しました。通販も可能です。コンディションやサイズの詳細などお気軽にお問い合わせください。



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