Vintage M422a Jacket 138th Fighter Squadron "Boys from Syracuse"

Vintage M422a Jacket 138th Fighter Squadron "Boys from Syracuse" 

ヴィンテージ M422a ジャケット




米海軍アビエイターとして第二次世界大戦に従軍したCommander 「Michael C. Maione」が戦後に、NYエアナショナルガード(ANG)138th Fighter Squadronに移籍し使用した当時のオリジナル品。本ジャケットは大戦中に使用したジャケットに新たに当時所属した、第138戦闘飛行隊のレザーパッチとネームパッチを取り付けた物です。

このANG第138戦闘飛行隊の任務はニューヨーク中部と北部における防空任務であり、当時のほとんどの所属パイロットがWWIIのAAF、USN退役パイロットであったと言われています。ジャケットのコントラクターは、H.&L.Brock社製でサイズは42。ゴートスキンの使用されたジャケットで、コンディションは極めて良好なレザーコンディション。かなり明るいゴールドブラウンに変化したムートンのボア、ライニングはワインレッドのレーヨン製ライニング。スペックラベルは刺繍タイプのブラックラベル。レザーに硬化している箇所などはなく、微妙なカラーに変化しているとても良い雰囲気のカラーリングになっています。胸にはレザー製の138th Fightrer Squadronのパッチ、その下にはMichael C. Maione氏のレザー製のネームプレート、肩にはランクインシグニアが取り付けられています。



カフスニットリブは補修がなされています。当初のリブニットに縫い合わせる形で新たなリブニットが取り付けられています。この袖リブもオリジナルのリブが取り付けられています。ただし生産当時の初付けではありません。ウエストニットリブは大ぶりな編みが特徴の2段リブ、カラーは赤みの強いパーツです。ジッパーはTALON ゴールド塗装されたスライダーを持つ軍用ジッパー、作動は良好でダメージはありません。ライニングはワインレッドの色味の強いレーヨン製のもの。襟の一部と背中の一部、アーム付近、裾に破れとスレが見られます。左袖に傷があります。背面の穴からはジャケット内部に取り付けられたエラスティックバンド(黒色のゴム)が見られます。このダメージは現在ではオリジナルの状態を維持するため、特に修復していませんが、全て当店で補修することが可能です。


着用にも支障のないジャケットでサイズは42。コレクションとしてはもとより通常の着用にも耐えうるコンディションです。このジャケットには詳細な個人来歴、部隊来歴、ミッション記録のデータブックが付属します。本土防空任務に当たったANG、中でも"ボーイズ・フロム・シラキュース"の異名を持つ138th Fighter Squadronのオリジナルパッチが取り付けられた個体です。



 サイズ表記 42 肩幅 48cm  身幅 68cm  着丈 60cm  袖丈 62cm

















































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