NEW ARRIVAL Oct-Nov,2015."Marine nationale/MN FRENCH NAVY N-1 Style jacket"
NEW ARRIVAL Oct-Nov,2015.
"Marine nationale/MN FRENCH NAVY N-1 Style jacket"
第二次世界大戦の終結後、そのデザインと各部の機能を同盟軍である米海軍のN-1から技術供与を受けて開発されたと思われる、フランス海軍のN-1型ジャケットです。この冬季用作業服は1950年代から1980年代初頭あたりまで使用されていたと
思われるジャケットで、このモデルの後はブルーのカラーのコットン生地、
樹脂ジッパーが使用された防寒ジャケットへ交代されます。
グリーンの色味の強いシェル。強靭なコットン生地でライニングはブラウンカラーの化繊混合ウールと思われます。 袖はあらかじめ補強のためか当初よりヘリンボン織りの生地で補強されています。
内側にブラウン色の化繊混合リブを取り付け。
本来は大型フードが取り付けられますが、本品は多くがそうであるように欠損しています。
メインジッパーはフランス製のECLAIR製金属ジッパー。
稼動は良好です。 サイズは38-40付近で適合される方の多いサイズとなっています。 欠損していることの多い製造ラベルも、しっかりと残りコレクターにも嬉しいコンディション極上品です。
このジャケットの存在が知られていなかった為か、コレクターズアイテムと宣伝されて、われわれの想像を超える高額で販売されているところもあるようですが、現存数そのものは、それほど希少なものではありません。ヴィンテージの価格はそれこそ様々ですが、購入の際には煽り言葉に踊らされず、そのアイテムの由来や歴史を正しく認識し、よく吟味する必要があると思います。
サイズ表記 M
肩幅 52cm 身幅 57cm 着丈 69.8cm 袖丈 57.5cm
※計測位置によって若干の誤差がございますことご了承下さい。
欠損していることの多いオリジナル製造ラベル
ECLAIRジッパー
製造後期のモデルでは配合率が変わってしまったことによると思われる、黒に近いカラーのボアも
このモデルは比較的初期のものと思われるので、ブラウンの強いカラーです。
袖先まで取り付けれた(米国の初期型のような)ライニング
リブニットもコンディション良好です。
補強のためか、強靭なヘリンボン織のコットンのカフス仕様
無骨な中にも、美しくエレガントなスタイルさえあるフランス海軍ジャケット
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CLOTHING SUPPLY OFFICE
1F-C Maruei Bldg.2-11-8. Tokugawa.Higashi ku.
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